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2015年07月01日  18時00分

もんじが亡くなって、門限が無くなった。

今までは、寂しがり屋のもんじに不安な思いをさせたくなくて、

もんじの昼寝中に外出して帰宅するのが定例だったけど、

帰りを待っててくれるもんじは・・・もう、いないから・・・。

そのかわり今は、何処へ行くにも、もんじと一緒。

もんじの骨をバッグに忍ばせて、一緒にお出かけをする。

ペットの遺骨を持ち歩いてるなんて、気持ち悪いですか?

気持ち悪いって思われても、別に構いません。

愛しいもんじの骨と、私は片時も離れたくないのです。

・。.・⌒・。.・⌒・。.・⌒・。.

耐えがたい寂しさと悲しみを紛らわしたくて気晴らしに、

もんじの骨を連れて街の大型商業施設に遠出してみた。

街に出るには車で片道2時間少しかかるので、

もんじの存命中には考えられなかった1日がかりの遠出。

数年ぶりの雑踏と、まぶしすぎる照明と、うるさすぎる喧騒。

慣れない広い施設内をウロウロと何時間も歩き回って、

目も 耳も 足も 神経も疲れ果て、ヨレヨレのクッタクタ。

やっぱり人混みは苦手・・・、静かな自然の中の方が落ち着く。

でも、久しぶりに美味しいスイーツも食べられたし・・・、

楽器店に立ち寄って大好きなピアノの匂いも嗅げて、

ちょっとだけ・・・ 楽しい時間も過ごせた。

・。.・⌒・。.・⌒・。.・⌒・。.

その楽器店は、私の大切なピアノを売却したお店。

もしかしたら売却したピアノに会えるかもしれない・・・と、

閑散とした入りづらそうな店内に、思い切って入ってみた。

すると案の定、すかさず、お店の人が声をかけてきた。

正直・・・面倒だ、だけど、向こうも商売だから仕方ない。

そそくさとその場を立ち去りたいところだったけど、

もっとピアノを見ていたかったし、ピアノの傍にいたかった。

「見るだけなんですけど、良いですか?」 と断りを入れ、

奥の別室にあるグランドピアノのコーナーに入らせてもらった。

案内してくれたアドバイザーさんが素敵な女性で、

営業トークとはいえ、熱く熱くピアノを語ってくださって、

ちょっぴり切ないけれど、とても楽しいひと時だった。

・。.・⌒・。.・⌒・。.・⌒・。.

だけど少し、後味の悪さが残ってる。

自宅で弾いているピアノについて聞かれた際に、

「ヤマハのアップライトです」 と、つい、答えてしまった。

もうピアノ持ってないのに・・・、本当のことが言えなかった。

なんで嘘なんか、ついちゃったんだろう・・・。

話の流れで調律師の名を聞かれたので、そこは正直に答えた。

私がお世話になっていた調律師さんは、このお店と繋がりがある。

調律師さんにはピアノを売却したことをお知らせしたから、

アドバイザーさんに私の嘘がバレる可能性は十分ある。

どんな小さな嘘でも、ついてしまうと後味が悪い。

・。.・⌒・。.・⌒・。.・⌒・。.

でも世の中には、嘘を屁とも思わない人種もいる。

私の夫も、その類らしい。

私のピアノを売り飛ばした夫は、嘘を恥じる素振りもなく、

アドバイザーさんと私のピアノの会話に横から割り込み、

積極的にピアノの話に参加し始めた。

この人の神経は、いったいどうなっているんだろうか・・・。

一方的で理不尽な夫の言動によりピアノを失った私が、

どんな思いで買えもしないピアノの前にいるか・・・。

無神経な夫にはまったく想像もできないのだと思う。

よくもまぁ、いけしゃぁしゃぁ平気でピアノの話ができるよね。

しかも、知ったかぶりで意気揚々と・・・ベラベラベラベラ。

無神経もここまでくれば、立派だわ。

もんじの喪が明けるまでは夫への遺恨は封印しよう、

そう心に決めていたけれど・・・、ごめんね、もんじ。

ちょっとだけ、書かせて。

・。.・⌒・。.・⌒・。.・⌒・。.

ねぇ、もんじ・・・

もんじは嘘ついたりしないの?

誰かを傷つける嘘は、ついちゃダメだけど、

優しい嘘なら、ついてもいいんだよ。

ねぇ、もんじ・・・、嘘だって言ってよ・・・。

ある日突然、ひょっこり元気な顔で私の傍に駆け寄って、

「エヘヘ、びっくりしたぁ? ぜ~んぶ嘘やで~~~」

「ほんまは死んでないねん、ピンピンしてるでぇ~♪」

「お腹減ったわ、はよキャベちょうだい、スモモも~~~」

そう言ってくれたら、いっぱい叱ってやるんだから。

いっぱい叱って、いっぱいいっぱい撫でてあげたい・・・

もんじ

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2015年07月05日  01時00分

もんじへ… 【最期の記録】

ねぇ、もんじ・・・

もんじは私のこと、いっぱいいっぱい、幸せにしてくれたけど、

その半分でも、私はもんじを幸せにしてあげられたのかな?

ねぇ、もんじ・・・

もんじは孤独な私を、いつもいつも、支えてくれたのに、

大好きなもんじに、私は何もしてあげられへんかった。

もんじ・・・ ごめんね・・・

大切なもんじに2日間も辛い思いをさせてしまって。

私の判断ミスでもんじを苦しめたのかもしれない・・・って。

もっと他に私にできることがあったんじゃないか・・・って。

もっと早く・・・もう少し早く・・・私が決断できてれば・・・

まだ何年も元気に生きられたのかもしれない・・・って。

そう思えて・・・、自責の念が消えない。

もんじ・・・

治してあげられなくて、 ごめんね。

守ってあげられなくて、 ごめんね。

助けてあげられなくて、 ごめん。

・。.・⌒・。.・⌒・。.・⌒・。.

最期の時を迎えようとしている最愛のもんじを前に、

私は何もしてあげられなかった。

苦痛に身悶える小さなもんじの体に、ただ手を添え、

早く心臓を止めてやって・・・と、天国の文鳥たちに懇願し、

ただただ見守るしかできなかった無力な自分が許せない。

臨終の少し前、苦しそうに高い声でキューンと2回泣いたもんじ。

私が聞いた、最初で最後の、もんじの泣き声。

鳴かないはずのウサギが・・・、声をあげて泣いた。

それくらい痛くて痛くて苦しかったんよね・・・、もんじ。

断末魔の苦痛の後、もんじの鼓動は徐々に弱くなり、

私の手の中で、静かに眠るように、もんじは逝った。

もんじ・・・、痛かったろ・・・、ごめんね・・・。

せめて最期の苦痛だけでも、私が代わってあげたかった。

もんじ・・・ ごめんね・・・

代ってあげられなくて、 ごめん。

・。.・⌒・。.・⌒・。.・⌒・。.

もんじの亡骸の傍で過ごした、火葬までの3日間。

いっぱい泣いて、いっぱい撫でて、いっぱい話をした。

自慢だった美しい毛並は生前のままにスベスベで・・・。

声をかけたら今にも目を覚ましそうなのに・・・、

もんじ、もんじ、と何度呼びかけても、目を覚ましてくれない。

まるでスヤスヤ眠っているように穏やかで綺麗なもんじの顔は、

時間が経つにつれどんどん安らかになり・・・。

もんじ・・・、きっと、ぶんちょさんたちに会えたんやね。

これからは天国でぶんちょさんたちに可愛がってもらいなね。

ぶんちょさん・・・、もんじのこと、お願いね。

もんじが寂しがらないように、仲良くしてやって・・・

・。.・⌒・。.・⌒・。.・⌒・。.

ねぇ、もんじ・・・

もう、痛くない? もう、苦しくない?

もしも向こうで困ったことや辛いことがあったら、

いつでも、どんなことでも、私に言っておいで。

今度こそ、ちゃんと、もんじのこと守ってあげるから・・・。

今度こそ、ぜったいに、もんじのこと助けてあげるから・・・。

ねぇ、もんじ・・・

何もしてあげられへんかった私を許してくれるなら、

今でも私のことを好きでいてくれるなら、

永遠に私の傍にいたいと思ってくれるなら、

ぶんちょさんたちと一緒に、一日でも早く、私を迎えに来て。

可愛いもんじ・・・

もんじ・・・

もんじに会いたい・・・

もんじ

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カテゴリー:天国のもんじへ

2015年07月13日  01時00分

諸行無常

祇園精舎の鐘の声  諸行無常の響きあり  

沙羅双樹の花の色  盛者必衰の理をあらわす  

おごれる人も久しからず  ただ春の夜の夢のごとし  

「諸行無常」 (しょぎょうむじょう)

この世に、永遠に変わらないものなど無いのだという。

その通りかもしれない。

水の流れも、雲の流れも、命あるものも、ないものも、

幸せも、喜びも、大切なものも、愛しいものも、

永久不変なものなんて・・・ 何も無いのかもしれない。

白い月

もんじの命に終わりがあることは嫌でも分かっていたけれど、

生命を持たないピアノを失うなどとは想像もしていなかった。

私の命ある限り、ピアノと寄り添っていられるのだと信じてた。

もんじの亡き後、ピアノが心のよりどころになると・・・。

けれど予期せぬ事態で、もんじよりも先にピアノを失い。

その虚しさと悲しみの中、もんじの存在だけが救いだったのに、

ピアノの後を追うように、もんじも逝ってしまった。

かけがえのない存在を続けざまに失った、愛別離苦。

この感情は、とても言葉では説明できない。

心は息をしていないのに、抜け殻の肉体だけが生きている。

自分の心と肉体が、噛み合わない・・・。

自分がどうしたいのかも、わからない・・・。

もんじ

ねぇ、もんじ・・・

私、どうしたらいいのかな?

もんじの言うとおりにするから・・・、何か言ってよ。

ねぇ、もんじ・・・ 私を助けて・・・

もんじがいないと、真っ暗で何も見えないよ・・・

白百合

もんじと、ピアノと、私。 幸せだった人生の時。

光に満ちた時間は、どうして長く続かないのだろう・・・。

この世に、永遠に変わらないものなど無いというならば、

この喪失感・・・ この悲しみ・・・ この後悔も、

永遠に続くことはない・・・ ということなのかな。

そのうち私にも、いつか必ず人生が終わる時が来る。

だけど たとえ 私がこの世から消えたとしても、

もんじと過ごした幸せの記憶と、もんじへの感謝の気持ち、

もんじへの愛しい想いだけは、永遠に変わらない・・・

冒頭部 引用 「平家物語」 より

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2015年07月15日  23時00分

ぜったいに守るからね

先週の水曜日、蓮の花のつぼみを見つけた。

うれしくて・・・、泣いた。

ここに移住した翌年に小さな人工池を作って植えた、蓮の花。

花が咲いたのは最初の2年だけで、昨年も一昨年も咲かなくて、

どうせ今年も咲かないんだろうな・・・って諦めてたのに。

きっと・・・、もんじが咲かせてくれたんだ♪

そう思えて・・・、うれしさと愛しさで胸がいっぱいになった。

*** 7月9日(木)の、つぼみ ***
ハス

*** 7月13日(月)の、つぼみ ***
ハス

*** 7月15日(水)の、つぼみ ***
ハス

ねぇ、もんじ・・・

もんじが咲かせてくれたんよね?

もんじはいつも、私の心を支えてくれてたもんね。

もんじを想って私がいつまでもメソメソ泣いてるから、

「おばやん♪ 元気だしや~~~」

「いつか同じ 蓮の台(はすのうてな) に座ろな~~~」

もんじがそんな風に言ってくれてるような気がして・・・

もんじの優しさのような気がして・・・

この蓮のつぼみが、もんじの化身のように思えて愛しい。

なんとしても、このつぼみを咲かせなくては!

・。.・⌒・。.・⌒・。.・⌒・。.

開花を心待ちにしているというのに、

まさかまさかの最悪なタイミングで台風が接近中とのこと。

庭を吹き抜ける暴風になぎ倒されてしまったらどうしよう。

もうすぐ咲きそうなのに・・・。

このつぼみは、もんじからの贈りもの。

もしも、このつぼみが花開かずに終わったりしたら、

きっと私の人生も・・・ 好転せずに終わってしまう。

ぜったいに咲かせたい。 ぜったいに守りたい。

その一心で、せっせ~と作っただよ~

台風対策 「風よけガード」

風よけ

大阪時代にもんじのケージに使ってた柵をアレンジして、

人工池の周りをスッポリ囲ってみた。

もんじの遺品で、つぼみを守ることになろうとは・・・。

本当に、この花はもんじの化身なのかもしれない。

どうかどうか、この愛しい花が無事に美しく咲きますように。

そしていつか、もんじと同じ 蓮の台 に座れますように。

※「蓮の台」= 極楽浄土に往生した者が座るという蓮の花の座

もんじ

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カテゴリー:天国のもんじへ

2015年07月18日  23時30分

もんじからの贈りもの

できましたら、前回の話と合わせてお読みください。

≫≫ 前回の話 『ぜったいに守るからね・・・』

・。.・⌒・。.・⌒・。.・⌒・。.

心配していた台風の雨風は思いのほか弱く、

17日の朝、ともしびのように、もんじの蓮の花が咲いた。

lotus

lotus

折しもこの日は、もんじの五七日(いつなのか/ごしちにち)

死後に閻魔大王の裁きを受けるとされてる日だけど、

もんじはエンマ様に裁かれるような悪い事してないもんね。

きっと、極楽浄土の蓮の台(はすの うてな)に寝そべって、

もんクソ●ぽろぽろこぼしながら、お昼寝してるね。

lotus

lotus

もんじが咲かせてくれた、愛しい花・・・。

顔を近づけると、ほんのり優しいオリエンタルな香り・・・。

ねぇ、もんじ・・・  綺麗だね。

ありがとう。

せっかくだから、もんじの骨壺(ぶんちょ入り)と記念撮影。

骨壺と蓮

撮影中、骨壺を持ったまま、よろけてバランスを崩し、

不注意にも骨壺のフタを池に落っことしてしまったアホな私。

すかさず夫が拾い上げてくれたので事なきを得たけれど、

潔癖症の私は汚い池の水に手を入れることができなかった。

愛しい骨壺のフタを自分で拾えなかったことに、自己嫌悪。

ねぇ、もんじ・・・ もしかして・・・ 怒って・・・るよね?

ごめんね。

・。.・⌒・。.・⌒・。.・⌒・。.

美しい蓮の花・・・ なのに周囲は、雑草だらけ。

蓮池

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